「空気って読むものじゃなくて,吸って吐くものだと思うから」by大島凪 婚活の空気はどう読むの?

 

その場の空気さえ荘厳に感じる一流ホテル

 

TBS系のドラマ「凪のお暇(なぎのおいとま)」ご覧になっていますか?

「空気って読むものじゃなくて,吸って吐くものだと思うから」というこの名言はこのドラマの主役・凪(ナギ)ちゃんの言葉です。

凪ちゃんは「空気読みすぎ女子」。職場の空気やSNSに尖ったアンテナがいーっぱい立っていて,一つ一つに反応して傷ついてしまう。

そして,あるとき会社で過呼吸になったことをきっかけに,仕事も恋も家もみんな捨て,人生のリセットを決意するのです。

これからの凪ちゃんは一体どうなっていくのでしょう。見逃せません!

 

さて,婚活中のみなさんも空気を読めない人に出会ったことはないですか?

 

自分の話ばかりマシンガントークする人

まだ知り合ったばかりなのにプライベートなことばかり詮索してくる人

仕事終わりの時間の初デート,ご飯だと思ったらケーキセットに誘った人

電話が長い人

自分の婚活歴や恋愛歴,経験談を自慢をする人

いっつも友達と一緒で自分に主張のない人

ずっと携帯をいじっている人

お見合いなのにカジュアルすぎる人

…なんだかたくさんいそうですね。

 

そもそも,空気が読めるってどういうことでしょうか?

その場の雰囲気や流れを察知できること?

人の気持ちを察すること?

 

やっぱり婚活も空気をよく読んで行動したほうがいいのでしょうか?

でも,ドラマの凪ちゃんのように空気やSNSに敏感になりすぎるのはどうかしら。

それでは自分が疲れてしまいますよね。

 

とはいえ,実は自分のことって意外とわからないものです。

ならば,まずは自分が人を嫌な気持ちにさせない空気作りから始めてみてはいかがでしょうか。

 

人の悪口を言わない

人のプライベートに入り込まない

お相手の話を途中で遮らない

 

人と人の間には空気が存在しています。

空気はその人とあなたの心の距離。

 

土足で突然踏み込まれたら,嫌な気持ちになるのは誰でも一緒。

人の心には土足で入らないようにお願いしますね。

 

でも,空気の読みすぎは逆効果です。

婚活は相手の空気に飲まれすぎず,自分らしさを見失わないように。

心地よい空気が流れる程度でお過ごしください。

 

松本の七夕は月遅れの8月7日。願い事はまだまだ間に合いますよ~