お互い様おたがいさま。わかり合えることは当たり前じゃない?/仲人の婚活ブログ

皆さまこんにちは。いい陽気になってきましたね。

 

婚活中、デートする二人の様子を見ていると様々なすれ違いや行き違いが多々あります。数回目のデートならそれも笑って許せるのに、最初のデートだとそこでせっかくの交際が終了してしまうこともあります。

きっかけは本当に些細なもので、本人が忘れてしまっていることさえあるようで…

もう少しお互いに気を配れたら…と感じてしまう仲人です。

 

デートのお約束やデートまでのやり取りは「ルールとして」とか「必須」ってわけではありません。

とはいえ、結婚したくって、結婚する人と出会いたくて結婚相談所に入ったのですから、お互い連絡を取り合うのはフツウだと思います。とはいえ、中にはそこもできない(わざとしない?)人もいらっしゃるようで、はて?何の為に婚活しているのかしら??と感じることがあります。

もしかして、結婚相談所で出会って、電話番号を交換してデートの約束をしたらあとは勝手に進んであっという間にゴールイ~ン~♪なんて思っているとか??もちろん違うと思いますが。。。

 

何でもマニュアルのある昨今。マニュアル通りの会話や言葉で進んで行けるのなら、それはそれで得意な人も多いでしょう。けれど、相談所で出会った目の前のお相手はあなたと同じ感情を持った人間です。産まれも育ちも違うし、好きな食べ物もお休みの日の過ごし方も当たり前に違うでしょう。わかっているのはフルネームと連絡先とほんの少しの情報。

だからこそ、連絡を取り合ってお相手に興味を持ってこれからお互いを知っていく必要があるのです。もっともっとわかり合ってお互いを好きになっていくために!

 

「自分は連絡したけれど相手が連絡してこない(だから連絡が来るまで待っている)」とか

「相手が日にちを知らせてこない(知らせるって言ったから待っている)」とか

「この前はわたしが決めたので(今度は相手が決めるのを待っている)」とかね。

言いたいことはわかります。けれど、お互い意地を張って連絡しないなんてナンセンス。お互いの時間を無駄にしています。

 

皆さんそれぞれにお仕事もある忙しい日常です。

だからこそ、お互い様でお互いが気持ちよく寄り添うことさえできれば、一緒に楽しい時間を過ごせるのではないでしょうか。それは夫婦になったって一緒なのです。

 

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