「AIひろし」と考える  結婚と家電量販店の関係

先日のNHKスペシャル「超未婚社会について考える」

ご覧になりましたか?

 

日本の婚姻率はなんと過去最低を記録し、50歳まで結婚しない人の割合は

男性 5.6%(平成2年)→ 23.4%(平成27年)

女性 4.3%(平成2年)→ 14.1%(平成27年)

つまり、男性の4人に1人女性の7人に1人は生涯独身という時代。

そう、日本は超未婚社会を迎えているのです。

 

だからと言って、「結婚したくないからしない」のかというと、そうではないようです。

 

結婚する意志を持つ未婚者(18~34歳)は

男性 85.7%  女性89.3%

 

つまり、「いつかは結婚したい」と9割弱の人たちが思っている。なのに、結婚しないのはなぜ?

付き合っている人がいないから?結婚したい人に出会っていないから?仕事が忙しいから? どうやったら結婚できるかわからないから??

 

交際相手がいない独身男女の割合も、平成に入ってから5割も増加しています。お付き合いしている人とそのまま結婚しよう、ってこともちょっと難しい時代。

ではどうすれば結婚に近づけるのでしょうか?

 

NHKが研究者と共に開発している「AIひろし」はこんな分析をしていました。

 

結婚したければ「家電量販店」に行け。と。

 

みなさんは家電量販店に行きますか?特に何も買うものもないから行かない?

どうして家電量販店が出会いのカギになるのでしょうか。不思議ですよね。

「AIひろし」は様々な要素の関連からこの家電量販店がたくさんの要素と「つながり」があることを見出したようです。

もちろん、これが正しいということではありません。でも、1つの考え方としてちょっとおもしろいのではないかと思うのです。

 

例えば、使っている冷蔵庫が最近変な音がするので買い替えに備えて見に行く、としましょう。今使っている冷蔵庫はもちろん一人用。一人暮らしにはこの大きさで十分足りているし、むしろスカスカ。でも、5年後、10年後はどう?もしかして結婚して家族が増えているかもしれない?大きい冷蔵庫のほうがいいのかな?

つい、そんな想像をしてしまいませんか?

 

家電量販店には家族が増えたり、子供が生まれたり、そんな未来を想像させる要素があるのかもしれません。テレビを探しに行ったとしても、そこには洗濯機もレンジも置いてあったりする。そんな偶発的な要素に特に男性は面白さを感じるようです。偶然の出会いの楽しさでしょうか。面白いですね。

 

結婚したい気持ちを高めに、今度のお休みは家電量販店に行ってみる? いいですね。

そう、大事なのは、思ったら行動すること。

待っているだけでは明日は何も変わりません。

 

でも、AIの言うことだけにまかせるのは心配?

ならばどうぞ5en+(ゴエンプラス)へ。

AIのデータを活用する人間、仲人がいますから。どうせなら両方をフル活用して婚活時間を楽しんでくださいね。

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