毎日ぐんぐんと気温が上がって、外に出るのも苦しいですね…
年々夏が長くなっているような季節感に、これからの地球環境が本気で心配です。
さて、暑い夏も会員さん達はお見合いに精を出しています。
とはいえ、お見合いはお相手がいるので思うようにはいかないこともシバシバあります。
ネットにはお見合いに関する記事も多々あります。情報収集は全くしないよりはいいと思うのですが、情報過多でうまくいかないこともあるように感じます。
特に、「お見合いでの自己開示」がちょっと気になっています。
自己開示をした方が、お相手は「自分に心を開いてくれてる」と思う。
これはよくネットに書いてあります。確かに一理あります。
でも、だからって何もかも鵜呑みにして初対面のお相手に開示しまくるのはちょっと違います。
そこが加減なのですが、加減というよりもアウトと思われる事例もあるのでご紹介します。
離婚理由や離婚原因… お相手から聞かれて素直に答えるのはアリですが、聞かれていないのに詳しくお話しする必要はありません。(お見合いでは)
今までの婚活や恋愛経験… これ、お見合いでお話しする必要ありますか?すんごい武勇伝でも話さないでください!
病歴や健康状態… プロフィールに記載があってお相手から聞かれた場合はともかく、今の健康状態や健康診断の結果を話す必要はありません。
お見合いは出会いの第一歩です。
自分のすべてをわかって欲しいと思うのはちょっとお門違い。
お相手はこれから先の人生を共に歩むかもしれないパートナー候補ですが、お母さんではありませんので、何から何まで自分を開示するのはやめましょう。
繋がるご縁の糸が、その自己開示で途切れてしまいます?
結婚していった卒業生たちを見ていると、ご縁は出会ってから二人で大切に育てるものだと感じています。
大切だと思える人に出会えたのなら尚更、余計な自己開示ではなく、目の前のお相手を理解することを大切にしてみましょう。
そして、もっとこの人と会ってみたい、そう思ってもらえればお見合いは大成功です♪
こちらも是非?
【IBJブログ】お見合い後のお断りのお返事?に振り返って欲しいこと